マザー牧場は、東京ドーム約53個分もの広大な敷地に、動物とのふれあいや季節の花畑、アトラクション、絶景まで、魅力がぎゅっと詰まった場所です。
正直、1日では周りきれない広さです。
ですから、効率よく計画して楽しむことも大切!
この記事では、
- マザー牧場のおすすめはどこ?
- どんなことができるの?
- 一日で全部回れる?
こんな疑問を持っている方に、おすすめの周り方をご紹介します。
ここからは、「マザー牧場のおすすめの回り方」をテーマに、子連れファミリー、カップル、友達同士、それぞれのグループにぴったりのモデルコースをご提案します。
さらに、マザー牧場でできることを徹底解説し、効率よく楽しむためのポイントや、絶対外せない見どころまで、余すことなくご紹介します。
「マザー牧場に行ったら何をしよう?」と悩んでいるあなたは、ぜひこの記事を参考に、最高の思い出を作ってくださいね!
1. マザー牧場ってどんなところ?知っておきたい基本情報
マザー牧場を楽しむ前に、まずは基本的な情報を押さえておきましょう。
広大な敷地を最大限楽しむためのポイント
マザー牧場は、大きく分けて「まきばエリア」と「山の上エリア」の2つのエリアに分かれています。
- まきばエリア: 動物とのふれあい体験やショーが中心。広々とした芝生広場や、牧場らしい風景が広がります。
- 山の上エリア: 観覧車などのアトラクション、季節の花畑、カフェや売店が多く、遊園地のような雰囲気も楽しめます。山の上からは、房総の山々や東京湾まで見渡せる絶景が広がります。
牧場エリアと山の上エリアの間の移動には、徒歩のほか、園内周遊バスを利用することができます。
とんとんバス(料金200円、3歳以下無料):まきばの広場⇔わくわくランドを3分で行き来しています。
わんわんバス(料金400円または200円、3歳以下無料):まきばの広場⇔みどりの広場まで、園内をぐるっと一周するように走っています。
停車場所がたくさんあり、好きな場所で降りることができます(降りる場所で料金が変わります)。
この2つのエリア間は坂道が多いので、小さなお子様がいる方など、周遊バスを上手に活用してくださいね。
混雑を避けて快適に過ごすコツ
土日祝日や長期休暇中は大変混雑します。
アクアラインなど、行くまでの道も混んでいて、渋滞にはまっている間にマザー牧場の滞在時間が大幅に短くなる可能性もあります。
なるべく早く家を出て、開園時間の前にマザー牧場につくことをおすすめします。
- 開園時間と同時にイン!:午前中は比較的空いているので、人気のアトラクションや体験(乳搾り、乗馬など)は早めに済ませてしまうのがおすすめです。
- 食事は時間をずらす: お昼時はレストランが混雑します。少し早め(11時台)か遅め(13時以降)にするとスムーズです。お弁当を持参して、芝生広場でピクニックもおすすめです!
2. マザー牧場で「できること」全紹介!体験・ショー・アトラクション
マザー牧場では、一日では遊びきれないほどたくさんの「できること」があります。
あなたの興味に合わせて、体験したいことを見つけてみましょう!
動物とのふれあい&エサやり体験

- 乳搾り体験: 牛さんの温かさを感じながら、自分で乳を搾る貴重な体験。
- 子豚のレース: ちっちゃな子豚たちが一生懸命走る姿に大興奮!参加もできます。
- 羊の放牧(シープショー): 広大な牧草地で羊たちが自由に草を食べる姿に癒されます。
- アヒルの大行進: 可愛らしいアヒルたちが一斉に行進する姿は必見!
- モルモット・ウサギとのふれあい: 小さな動物たちを抱っこして癒やされよう。
- ヤギ・ヒツジのエサやり: 専用のエサを購入して、間近で動物たちと触れ合えます。
マザー牧場の動物たちとの触れ合いについては、こちらの記事で詳しく書いています。
関連記事:【完全版】マザー牧場の動物たち大集合!ふれあい体験・ショー・人気者に出会う完全ガイド
大迫力のショー&パフォーマンス
- 牧羊犬とまきばの仲間たち: 牧羊犬が羊たちを誘導する圧巻のパフォーマンス。
- ふれあいイベント: 動物たちの生態について学べるイベントも開催。
スリル満点!アトラクション
- マザー牧場グランゴルフ: 広大な敷地で気軽にゴルフ気分を味わえる。
- 観覧車: 山の上からマザー牧場と東京湾を一望!絶景が楽しめます。
- バンジージャンプ: スリルを求めるならこれ!
- 遊園地(わんぱくランド): 小さなお子さん向けの乗り物も充実。
季節ごとの絶景!花畑
- 菜の花(春): 牧場一面が黄色に染まる絶景はSNS映え間違いなし!
- ペチュニア(夏): カラフルな花々が咲き誇ります。
- サルビア(秋): 赤い絨毯のように広がるサルビアは圧巻。
- 梅・水仙(冬): 寒い季節も花が楽しめます。
牧場グルメ&お買い物
- マザー牧場名物!ソフトクリーム: 濃厚なミルクの味わいはここでしか味わえない。
- ジンギスカンバーベキュー: 新鮮なラム肉を屋外で楽しめる!
- 手作りパンやソーセージ: 牧場で作られた新鮮な食材を使ったグルメ。
- お土産ショップ: オリジナルグッズや乳製品、地元の特産品など。
マザー牧場のグルメやお土産情報はこちらでも詳しく解説しているので、参考にしてください。
関連記事:【決定版】マザー牧場グルメ&お土産完全ガイド!ジンギスカン・ソフトクリーム・限定品まで徹底解説
3. 【目的別】マザー牧場のおすすめモデルコース!効率的な回り方
マザー牧場の広大な敷地を最大限に楽しむために、目的別のモデルコースをご提案します。
【子連れファミリー向け】動物と遊び尽くす!わくわく満喫コース(滞在時間:約5~6時間)

小さなお子さんがいても安心!動物とのふれあいをメインに、無理なく楽しめるコースです。
- 開園直後: まきばエリアへ直行!
- 乳搾り体験(人気なので早めに並ぶのがおすすめ!)
- 子豚のレース(子供が夢中になること間違いなし!)
- 午前中: まきばエリアで動物たちとふれあい
- モルモット・ウサギとのふれあい(抱っこ体験で癒やされる)
- アヒルの大行進(可愛さに歓声が上がる!)
- 広々とした芝生広場で少し休憩、お弁当タイムも◎
- ランチ: まきばエリアのレストラン or お弁当
- 午後: 周遊バスで山の上エリアへ移動
- 観覧車(牧場全体を見渡せる景色に感動!)
- わんぱくランドで乗り物遊び(子供の年齢に合わせて)
- 季節の花畑で記念撮影
- おやつ: 牧場ソフトクリームを堪能!
- 閉園まで: お土産選び
子連れ向けアドバイス:
- とにかく敷地が広いので、ベビーカーは必須です!園内でレンタルもできますよ。
- まきばゲート、山の上ゲート近くに授乳室やおむつ替えスペースがあります。マップで確認しておきましょう。
- こまめな休憩と水分補給を忘れずに。
【カップル向け】絶景&ロマンチック癒やしコース(滞在時間:約4~5時間)

二人で景色を眺めたり、動物に癒やされたり、ゆっくりとした時間を過ごしたいカップルにおすすめ。
- 午前中: 車で直接山の上エリアゲートへ
- 観覧車で二人だけの絶景タイム
- 季節の花畑でロマンチックな写真撮影
- おしゃれなカフェで休憩
- ランチ: 山の上エリアのレストランで、窓から景色を眺めながら食事
- 午後: 周遊バスでまきばエリアへ移動
- 牧羊犬とまきばの仲間たちショーを鑑賞(迫力に感動!)
- 羊の放牧でゆっくりと癒やしの時間
- モルモットやウサギとのふれあいで動物に癒やされる
- おやつ: 濃厚な牧場ソフトクリームをシェア!
- 閉園まで: ジンギスカンバーベキューを早めの時間から楽しむか、お土産選び
カップル向けアドバイス:
- 絶景スポットでの記念撮影をお忘れなく!
- ゆっくり過ごせるカフェやベンチを探すのも楽しいです。
- ジンギスカンバーベキューは予約がおすすめです。
【友達同士向け】アクティブ&SNS映え満載コース(滞在時間:約6~7時間)
アクティビティも体験も、写真も全部楽しみたい!欲張りな友達グループにおすすめです。
- 開園直後: まきばエリアへ直行!
- 乳搾り体験や子豚のレースに参加して盛り上がる
- アヒルの大行進で動画撮影!
- 午前中: まきばエリアで動物たちと触れ合いながらSNS映えスポット探し
- 牧羊犬とまきばの仲間たちショーを鑑賞
- ジンギスカンバーベキューでランチ(早めの時間がおすすめ)
- 午後: 周遊バスで山の上エリアへ移動
- 観覧車で景色を眺める
- バンジージャンプに挑戦!?(度胸試し!)
- マザー牧場グランゴルフでスコアを競い合う
- 季節の花畑でインスタ映えする写真撮影をしまくる!
- おやつ: 限定スイーツやカフェメニューを楽しむ
- 閉園まで: お土産選び(フォトジェニックなお菓子もチェック!)
友達同士向けアドバイス:
- 園内での移動は周遊バスを上手に利用して体力を温存しましょう。
- 体験の時間は事前に公式サイトでチェックし、スケジュールを組むと効率的です。
- 共通の趣味(動物好き、写真好き、アクティブ派など)に合わせて、コースを調整するとさらに楽しめます。
4. マザー牧場をもっと楽しむためのプチ情報
- 休憩スポット: 園内にはベンチや休憩所がたくさんあります。疲れたら無理せず休みましょう。混雑してる日は芝生の上にレジャーシートを敷くとどこでも休めますよ。
- ベビーカー・車椅子のレンタル: ゲートを入ってすぐの場所でレンタル可能です。
- イベントスケジュール: 入場ゲートでもらえるパンフレットや、公式サイトで当日のイベントスケジュールを確認しましょう。
- 服装・靴: 牧場は広いので、歩きやすい靴が必須です。動きやすい服装で訪れましょう。夏は帽子や日焼け止め、冬は防寒対策も忘れずに。
- 再入場: 再入場は可能です。ゲートで再入場スタンプを押してもらいましょう。
5. まとめ:あなただけのマザー牧場を楽しもう!
マザー牧場は、何度訪れても新しい発見と感動がある場所です。
この記事でご紹介した「できること」や「おすすめの回り方」を参考に、あなたにぴったりのプランを立てて、マザー牧場での一日を最高の思い出にしてくださいね!
【マザー牧場をもっとお得に楽しむ!】
- チケット・料金はこちらでチェック → 【2025年最新】マザー牧場チケット・料金完全ガイド!割引クーポン・年パスで最安値は?
- マザー牧場へのアクセス方法はこちら → 【迷わない】マザー牧場へのアクセス完全ガイド!電車・バス・車・フェリーの行き方と駐車場情報
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