広大な敷地で動物たちと触れ合えるマザー牧場へは、アクセス方法もいくつかあります。
「電車で行くのがいい?」
「やっぱり車が便利?」
「駐車場は混むのかな?」
など、行き方で悩む方も多いのではないでしょうか。
マザー牧場への主要なアクセス方法は以下の5つになります。
- 車
- 電車
- バス
- 高速バス(ツアーを含む)
- フェリー
この記事では、それぞれのメリット・デメリットや具体的なルート、駐車場情報や混雑対策など、詳しくご紹介します。
この記事を読めば、あなたにぴったりのアクセス方法を見つけて、迷うことなくマザー牧場へ到着できますよ!
1. マザー牧場へのアクセス方法一覧
マザー牧場へのアクセスは、主に以下の方法があります。
アクセス方法 | 特徴・おすすめポイント |
---|---|
車(マイカー・レンタカー) | 最も自由度が高く、子連れファミリーに人気です。 |
電車+路線バス | 免許がない方や渋滞を避けたい方におすすめです。 |
高速バス | 都心から乗り換えなしで直行したい方に便利です。 |
フェリー+車/バス | 神奈川方面からのアクセスに最適です。 |
それぞれのアクセス方法について、詳しく見ていきます。
2. 【車でのアクセス】最も便利!駐車場情報と混雑対策

小さなお子さん連れや荷物が多い場合、やはり車でのアクセスが最も便利です。
車での主要なルートと所要時間目安
東京方面から(東京湾アクアライン経由)
東京湾アクアライン → 館山自動車道「君津PAスマートIC」または「君津IC」
所要時間目安:都心から約1時間~1時間30分(渋滞状況による)
君津PAスマートICがマザー牧場に最も近いインターチェンジです。
ただし、ETC専用なのでご注意ください。
君津ICを利用する場合は、一般道での移動が少し長くなります。
横浜方面から(東京湾フェリー経由)
東京湾フェリー(久里浜港~金谷港)に乗船(約40分)→金谷港から一般道
所要時間目安:フェリー乗船時間+車で約20分(金谷港から)
マザー牧場の駐車場情報と料金
マザー牧場には広大な駐車場が完備されています。
収容台数: 約2,500台(季節やイベントによって臨時駐車場が開設されることもあります)
駐車料金: 普通車 1日1,000円
営業時間: 入場ゲート開園1時間前~閉園後1時間まで
駐車場混雑対策とアドバイス
土日祝日やゴールデンウィーク、夏休みなどの行楽シーズンは駐車場が大変混雑します。
混雑を回避するためのポイントは以下になります。
開園時間より早めに到着する
特に午前中は混雑が集中しやすいので、開園30分~1時間前には到着するつもりで計画しましょう。
早朝に着けば、駐車場もスムーズで、開園と同時に人気のアトラクションや体験へ向かえます。
また、オンラインチケットを事前に購入しておけば、入口ゲートで並ばずにスムーズに入場できます。
オンラインチケットについては、下記で詳しく解説していますので、参考にしてください。
関連記事:【2025年最新】マザー牧場チケット・料金完全ガイド!割引クーポン・年パスで最安値は?
臨時駐車場をチェック
混雑時は案内看板や係員の誘導に従い、臨時駐車場を利用しましょう。
近くの宿泊施設に泊まる
マザー牧場周辺のホテルに宿泊すれば、車の出し入れや駐車場の心配が軽減されます。
周辺のホテルでは、マザー牧場の入場券がついたプランもあります。
下記の記事で詳しく紹介していますので、参考にしてください。
関連記事: 【子連れ必見】マザー牧場周辺のおすすめホテル・宿泊施設13選!家族旅行に最適な宿
3. 【電車+路線バスでのアクセス】渋滞回避!公共交通機関の利用

免許がない方、車の渋滞を避けたい方には、電車と路線バスを乗り継ぐ方法も有効です。
最寄り駅はJR内房線「君津駅」または「佐貫町駅」
マザー牧場への路線バスが発着しているのは、JR内房線の「君津駅」と「佐貫町駅」です。
東京方面からは、JR総武快速線・京葉線などで君津駅へ。
特急列車(さざなみ号など)を利用するとより早く到着できます。
所要時間目安は、東京駅から君津駅まで特急で約1時間15分、普通列車で約1時間40分ほどです。
佐貫町駅へは、神奈川方面からフェリーを使ってマザー牧場へ使う時に利用すると便利です。
詳しくは、「フェリーでのアクセス」を参考にしてください。
マザー牧場行きの路線バス情報(時刻表・料金)
路線バスは日東交通が運行しています。
君津駅 南口から
「マザー牧場行き」バスが運行されています。(南口1番乗り場)
所要時間目安:約30~40分
料金:大人720円(IC713)/小人360円(IC357円)
バス時刻表は日東交通の公式サイト(kimitsu202507.pdf)で「君津駅~マザー牧場」間の最新時刻表を必ずご確認ください。
特に休日と平日で運行本数が大きく異なります。
佐貫町駅 から
「マザー牧場行き」バスが運行されています。(駅前広場より)
所要時間目安:約25分
料金:大人490円/小人250円
(現金のみ使えます)
バス時刻表は日東交通の公式サイト(sanuki202404.pdf)で「佐貫町駅~マザー牧場」間の最新時刻表を必ずご確認ください。
君津駅発着便よりもさらに本数が少ない場合があるので、特に注意が必要です。
電車+路線バスのメリット・デメリット
メリット
- 渋滞の心配がない
- 運転疲れがない
- 免許がなくてもアクセス可能
デメリット
- 乗り換えの手間がある
- バスの運行本数が少ない場合がある(特に佐貫町駅発着)
- 荷物が多いと移動が大変
4. 【高速バスでのアクセス】乗り換えなしで楽々!ただし運行状況に注意

都心から乗り換えなしで直行できる高速バスは、最も手軽な移動手段のひとつです。
ただし、定期運行が少ないため、特に運行期間や予約方法には注意が必要です。
高速バス(ツアーバス含む)の運行情報
ルート: 東京駅(八重洲口)、新宿、横浜など都心主要駅 ⇔ マザー牧場
運行会社: 日東交通、各旅行会社(H.I.Sなど)
所要時間目安: 約1時間40分~2時間
料金:バス会社、ツアー内容によって異なります。
都心などからマザー牧場への直行バスを利用するなら、各旅行会社が企画する日帰りバスツアーとして、往復バスと入場券がセットで販売されているものを利用するのがベストです!
各旅行会社の最新情報は、マザー牧場公式サイトの「あなたの街からバスツアーでマザー牧場へ!」と言うインフォメーションの記事で紹介されています。
高速バスのツアーが気になる人は、ぜひこちらをチェックしてくださいね!
高速バスのメリット・デメリット
メリット
- 乗り換えなしで直行できる(運転の心配も不要)
- 座席が確保されており、ゆったり移動できる
- ツアーならチケット手配の手間が省ける
デメリット
- 運行本数が少なく、日程が限られる
- 高速道路の渋滞の影響を受ける可能性がある
- 事前予約が必要
5. 【フェリーでのアクセス】神奈川方面からショートカット!

神奈川方面(横浜・横須賀など)からアクセスする場合、東京湾フェリーを利用すると、海を渡って短時間で千葉側に到着できます。
東京湾フェリーの利用方法
ルート: 久里浜港(神奈川県)~金谷港(千葉県)
フェリー乗船時間: 約40分
金谷港からマザー牧場までは車で約20分です。
車がない場合は、金谷港からJR内房線に乗り換えて佐貫町駅まで移動し、そこから路線バスを利用することも可能ですが、乗り換えの手間とバスの本数に注意が必要です。
料金: フェリー乗船料(人・車別)+マザー牧場までの交通費
佐貫町駅からマザー牧場への路線バスの時刻表と料金はこちらです。
最新のフェリー乗船料は、東京湾フェリーの公式サイトで必ずご確認ください。
フェリー利用のメリット・デメリット
メリット
- 海上からの景色を楽しめる
- 渋滞を避けられる場合がある
- 特別な体験になる
- 神奈川方面からのショートカット
デメリット
- 天候により運休の可能性あり
- 車がない場合は金谷港からの乗り換えが必要
マザー牧場へのアクセス方法まとめ
マザー牧場へのアクセス方法は、車、電車+路線バス、高速バス、フェリーと様々です。
子連れや荷物が多いなら、やっぱり車が便利。
ただし、休日の駐車場は早めの到着がカギです!
渋滞を避けたいなら、電車+路線バスや高速バスツアーなどを検討するのも手です。
本数が思っているより少ないので、事前に時刻表を必ず確認してくださいね。
高速バスは運行期間やマザー牧場以外の立ち寄り場所がある点も注意しましょう。
神奈川方面からなら、フェリーで海旅気分も味わえます。
この記事を参考に、あなたの状況に合った最適なアクセス方法を見つけて、マザー牧場での楽しい一日をスタートさせてくださいね!
チケット情報や周辺の宿泊情報もぜひチェックして、マザー牧場旅行の準備を完璧にしてくださいね!
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