愛犬と一緒に広大な自然の中で思いっきり遊びたい!
そう願う愛犬家にとって、マザー牧場は最高の選択肢の一つです。
都心からもアクセスしやすく、雄大な景色の中で動物たちとのふれあいも楽しめるマザー牧場は、実は愛犬同伴OKなスポットとして人気を集めています。
でも、
犬連れで行くって具体的にどうすればいいの?
必要なものやルールは?
ドッグランはあるの?
など、初めての方にはいろいろ疑問がありますよね。
そこでワンちゃんとマザー牧場へ行くときに必要な情報を網羅的にご紹介します。
入場条件から必須の持ち物、一緒に入れるエリア、そして気になるドッグランの情報まで、あなたの疑問をすべて解決し、愛犬との最高の思い出作りを徹底サポートします!
1. はじめに:愛犬とマザー牧場を楽しむための第一歩
マザー牧場は、四季折々の花々や、可愛い動物たち、そして大自然を満喫できるテーマパークです。
そんな魅力いっぱいの牧場を愛犬と一緒に訪れることは、飼い主さんにとっても、わんちゃんにとっても、かけがえのない体験となるでしょう。
しかし、動物たちが暮らす牧場だからこそ、愛犬同伴にはいくつかのルールやマナーが存在します。
楽しい一日を過ごすためには、事前の情報収集と準備が何よりも大切です。
このガイドを読んで、スマートにマザー牧場を楽しみ尽くしてください!
2. 愛犬同伴の入場条件と持ち物(必須)
愛犬との入場を許可されているマザー牧場ですが、安全とマナーを守るためのルールがあります。
快適に過ごすために、以下の条件と持ち物を必ず確認してください。
入場前に確認!犬同伴のルールとマナー
マザー牧場に愛犬と入園する際は、以下の基本的なルールを厳守しましょう。
リードの着用必須
牧場内では、常にリードを着用し、短く持つようにしてください。
後述しますが、伸縮リードは使ええません。
排泄物の処理
フンは必ず持ち帰り、おしっこは水で流すか消臭スプレーを使用するなど、マナーを守りましょう。
指定エリアの遵守
マザー牧場には、ワンちゃんが入れるエリアと入れないエリアがあります。
同伴が許可されているエリア以外には立ち入らないでください。
他のお客様への配慮
他のお客様、特に動物が苦手な方や小さなお子様への配慮を忘れず、トラブルを避けるよう心がけましょう。
最新の詳細なルールは、必ず[マザー牧場公式サイトの犬同伴ルールページ]でご確認ください。
【重要】狂犬病予防注射済票は必須?入場に必要な書類について
マザー牧場では、愛犬の安全と牧場内の衛生管理のため、狂犬病予防注射済票の携帯が強く推奨されています。
ただ、入場時に必ず提示すると言う決まりはないです。
ただ、マザー牧場には他のワンちゃんもいますし、何かあった時の為に狂犬病予防注射済票や市区町村に登録した際の鑑札などは携帯しておく方が良いかなと思いました。
利用規約への署名は事前に済ませておこう!
ワンちゃんの入場の際には、マザー牧場の利用規約への署名が必ず必要になります。
現地で署名も可能ですが、事前にダウンロードして署名しておくと、素早くスムーズに入場できますよ!
必ず持参したい!愛犬とのお出かけ必須アイテム
愛犬とマザー牧場を快適に楽しむために、以下の持ち物は必ず用意しましょう。
リード
牧場内では必ずリードを付ける必要があります。(ドッグラン以外)
他のワンちゃんもいるので伸縮リードは使えませんので、普通のリードを準備してくださいね。
排泄物処理袋&消臭スプレー
愛犬のフンを持ち帰るための袋と、おしっこを処理するための水や消臭スプレーも必須です。
水飲みボウル&水
広大な牧場を散策すると、わんちゃんも喉が渇きます。
携帯用のボウルと十分な水を用意しましょう。
場内にもワンちゃん用の水飲み皿と水飲み場があります。
ペットカート・キャリーバッグ
牧場内は広いので、愛犬の体力温存や、移動時の安全確保、ペット不可エリアの通過時にペットカートやキャリーバッグが役立ちます。
ペットカートはレンタルもありますが、数に限りがあるため持参した方が確実です。
足拭きタオル
泥んこ遊びの後や、汚れを拭くのに便利です。
駐車場近くに、ワンちゃん用の足洗い場もあります。
帰る時に洗えるので便利ですが、シャンプーなどはないので、しっかり洗いたい時は持参してください。
おやつ
良い子でいられた時のご褒美や、しつけ、気分転換にあると便利です。
ドッグランの中ではおやつはあげれないので注意してください。
3. 愛犬と一緒に入れるエリア・入れないエリア
マザー牧場は広大ですが、すべてのエリアに愛犬と入れるわけではありません。
ルールを守って、楽しい一日を過ごしましょう。
牧場内のわんちゃんOKエリア
基本的に、マザー牧場の屋外の大部分は愛犬同伴が可能です。
のびのびと散歩を楽しんだり、景色を眺めたりできます。
具体的な場所は以下の通りです。
まきばエリアでワンちゃんが入れる場所
- ジンギスカンガーデンズ
- まきばCAFE 屋外席
- まきばCAFE横無料休憩所(屋内OK)
- とんとんCAFE横屋外席
山の上エリアでワンちゃんが入れる場所
- ドッグラン
- WAKUWAKU横無料休憩所(屋内OK)
- ローズマリーCAFE 屋外席
- カフェ&ジンギスカン FARM DINER(屋外席のみ)
- 観覧車(ドッグフレンドリーゴンドラのみ)
- いちご狩り(期間限定)
- さつまいも堀り(期間限定)
上記2つのエリアの中で、屋内にワンちゃんと入れる場所は、まきばCAFE横の無料休憩所、WAKUWAKU横の無料休憩所だけになります。
注意!愛犬同伴NGエリア一覧
安全上の理由や衛生管理のため、以下の場所は愛犬同伴ができません。
動物舎・ふれあい広場
他の動物たちへの配慮、衛生上の観点から、動物たちがいる建物内やふれあい広場には入れません。
屋内施設全般
レストランやカフェの屋内、お土産ショップの屋内、休憩所、トイレなど。
アトラクション
観覧車などの乗り物や、ゲームコーナー(ドッグフレンドリーゴンドラのみ可)
ショー会場・イベント会場
動物のショーや一部の季節イベント会場は入れません。
売店
フードスタンドや、食べ物を扱う一部の売店。
これらのエリアを通過する際は、愛犬をキャリーバッグやカートに入れる、または同伴者が交代で待つなどの工夫が必要です。
4. マザー牧場の人気施設を愛犬と楽しむ!
愛犬とマザー牧場を訪れたら、ぜひ立ち寄りたいおすすめのスポットをご紹介します。
ドッグランで思いっきり遊ぼう!利用方法と料金
マザー牧場には、広々としたドッグランが完備されており、愛犬がリードなしで自由に走り回れる貴重な場所です。
中・大型犬用、子犬・小型犬用、全犬種用の3つのエリアがあります。
自分のワンちゃんに合わせて利用できますね。
利用方法と料金
マザー牧場への入場には、入場料は1頭につき700円の料金がかかりますが、ドッグランの利用には、料金はかかりません。
利用時のマナー
他の犬や飼い主さんとのトラブルを避けるため、しつけを徹底し、目を離さず、排泄物は速やかに処理しましょう。
ドッグランをあまり利用したことがない場合は、初めはリードを付けたまま、他のワンちゃんに対する反応を少し見てからフリーにしてあげると安心です。
愛犬と一緒に食事ができる場所
牧場内には、愛犬と一緒に食事ができるテラス席や屋外席を設けているレストランやカフェがあります。
わんちゃんOKエリアでも紹介しましたが、
まきばエリア
- ジンギスカンガーデンズ
- まきばCAFE(屋外席)
山のエリア
- ローズマリーCAFE(屋外席)
- カフェ&ジンギスカン FARM DINER(屋外席のみ)
こちらで、一緒に食事が楽しめます。
利用時の注意
屋外席でも、愛犬を椅子に座らせたり、テーブルに足をかけさせたりするのはマナー違反です。
足元で静かに過ごさせるようにしましょう。
一緒に体験できるアクティビティ(動物とのふれあい、アトラクションなど)
残念ながら、愛犬が直接動物とふれあったり、アトラクションに乗ったりすることはできません。
しかし、離れた場所から動物たちを一緒に眺めたり、牧場内の散策路を歩いたりすることは可能です。
写真スポット
牧場内には、愛犬と一緒に記念撮影ができるフォトスポットが点在しています。
広大な芝生
広い芝生の上を一緒に散歩したり、ボール遊びをしたりと、リード付きであれば自由に過ごせる場所もあります。
わんちゃんも喜ぶ!周辺のお散歩スポット
マザー牧場周辺にも、愛犬と楽しめるお散歩スポットや公園がある場合があります。
牧場への行き帰りや、少し足を伸ばして立ち寄るのも良いでしょう。
5. 愛犬との移動も安心!牧場内の設備
愛犬連れに配慮した牧場内の設備を知っておくと、さらに快適に過ごせます。
休憩場所・リードフックのある場所
牧場内には、ベンチや日陰のある休憩スペースが多数あります。
一部にはリードフックが設置されている場所もあり、一時的に愛犬を繋いでおく際に便利です。
給水所の場所
ペット用の給水所が設置されています。
お皿も置いてありますよ。
6. マザー牧場を愛犬と快適に過ごすためのヒント
愛犬とのマザー牧場を最高の思い出にするための、ちょっとしたヒントをご紹介します。
夏場・冬場の対策と注意点
夏は、炎天下でのアスファルトは非常に高温になります。
地面からの熱中症に注意し、こまめな水分補給と日陰での休憩、必要であればクールグッズを活用しましょう。
早朝や夕方の涼しい時間帯の散歩がおすすめです。
冬は、 房総半島は比較的温暖ですが、風が強く体感温度が低く感じられます。
防寒着や、足元が冷えないような対策をしてあげましょう。
混雑時の愛犬との過ごし方
土日祝日や連休は多くの人で賑わいます。
人混みが苦手な犬や小型犬の場合は、ペットカートを活用すると安心です。
混雑を避けるため、開園直後や閉園間際を狙うのも一つの手です。
事前に準備しておくと良いことリスト
出発前に自宅でトイレを済ませておく。
普段使い慣れたリードやハーネスを使用する。
愛犬の体調をしっかりチェックし、無理のないスケジュールを立てる。
マーキング癖のある犬はマナーベルトなどを着用させる。
まとめ:愛犬との最高の思い出をマザー牧場で!
マザー牧場は、ルールとマナーを守れば愛犬と一緒にかけがえのない思い出を作れる素晴らしい場所です。
広大な自然の中を愛犬と散策したり、ドッグランで思いっきり遊んだり、テラス席で一緒に休憩したりと、楽しみ方は無限大です。
事前の準備をしっかり行い、愛犬の体調を気遣いながら、ぜひマザー牧場で最高の思い出を作ってくださいね。
このガイドが、あなたの愛犬とのお出かけの助けになれば幸いです!