マザー牧場といえば、動物たちとのふれあいや美味しい牧場グルメが有名ですが、実は四季折々の美しい花々が咲き誇る絶景スポットとしても知られています!
東京ドーム約53個分もの広大な敷地には、春には菜の花や桜、ネモフィラ、夏にはペチュニアやサルビア、秋にはコスモスや紅葉、冬には水仙や梅など、一年を通して様々な花畑が楽しめます。
そこで、
- マザー牧場の花畑ってどこ?
- ネモフィラの見頃はいつ?
- 紅葉も楽しめるの?
などの疑問をお持ちの方に、マザー牧場で楽しめる全てのお花畑情報を徹底解説します。
年間花カレンダーと共に、各花の見頃、特徴、おすすめの回り方、写真スポットまで、余すことなくご紹介します!
自然豊かなマザー牧場で、美しい花々にぜひ癒されてくださいね!
1. マザー牧場のお花畑がすごい理由!知っておきたい基本情報
マザー牧場のお花畑は、ただ広いだけではありません。
計算され尽くした景観と、手入れの行き届いた美しさが魅力です。
広大な丘陵地が織りなす絶景
マザー牧場は房総半島の豊かな自然の中にあり、なだらかな丘陵地が広がっています。
この地形を活かして、花々がまるで絨毯のように広がる壮大な景色を作り出しています。
青い空と緑の山々、そして色鮮やかな花のコントラストは、まさに圧巻の一言です。
季節ごとのテーマで何度でも楽しめる
マザー牧場は、
- 春の黄色い絨毯
- 夏のカラフルなパレット
- 秋の燃えるような色彩
など、季節ごとにメインとなる花が移り変わり、全く異なる表情を見せてくれます。
一年を通して様々な花が楽しめるため、シーズンごとに訪れるリピーターも多いのが特徴です。
アクセスと回り方のヒント
お花畑は牧場内の様々な場所に点在しています。
- まきばエリア: 牧場らしい開放的な花畑が多いです(例:菜の花)
- 山の上エリア: 観覧車近くや、遊園地周辺など、高台からの見晴らしが良い花畑が多いです(例:ネモフィラ、サルビア)
園内を効率よく巡るためには、マザー牧場内を走っている周遊バスを上手に活用してくださいね。
とんとんバス(料金200円、3歳以下無料):まきばの広場⇔わくわくランドを3分で行き来しています。
わんわんバス(料金400円または200円、3歳以下無料):まきばの広場⇔みどりの広場まで、園内をぐるっと一周するように走っています。
停車場所がたくさんあり、好きな場所で降りることができます(降りる場所で料金が変わります)。
広大な敷地なので、季節の花々を楽しむには、歩きやすい靴で訪れるのがおすすめです。
その他にマザー牧場を訪れる際にあると便利なものはこちらで解説しています。
関連記事:【完全版】マザー牧場持ち物リスト!忘れ物なしで快適に楽しむための必需品
2. 【年間花カレンダー】マザー牧場を彩る花々を徹底解説!
マザー牧場で一年を通して楽しめる主な花々とその見頃をご紹介します。
花の開花時期は天候によって変動するため、訪れる際は公式サイトで最新情報をチェックしてくださいね。
季節 | 花の種類 | 見頃の目安 | 特徴・おすすめポイント | 主な場所 |
---|---|---|---|---|
春 | 菜の花 | 2月中旬~4月上旬 | 牧場一面を黄色に染める春の風物詩。SNS映え間違いなしの絶景。 | 花の大斜面・西 |
桜 | 3月下旬~4月上旬 | ソメイヨシノや山桜など、園内各所で桜が楽しめます。 | 園内各所、花の大斜面・西そば | |
ネモフィラ | 4月中旬~5月上旬 | 空と溶け合うような青い花畑。丘陵地いっぱいに広がる姿は感動的。 | 花の谷 | |
ポピー | 2月~5月上旬 | 赤やピンク、オレンジなど鮮やかな色が特徴。 | ビニールハウス内 | |
夏 | ペチュニア | 7月上旬~9月下旬 | カラフルな花々が広範囲を彩り、夏の牧場を明るく演出します。 | 花の谷 |
サルビア | 7月上旬~10月下旬 | 真っ赤なサルビアの絨毯は圧巻。 | 花の大斜面・東 | |
秋 | コスモス | 10月上旬から下旬 | 秋風に揺れる可憐なコスモスは、SNS映えする秋の定番。 | 花の大斜面・西 |
コキア(紅葉) | 10月上旬~10月中旬 | コキアは夏は新緑、秋に紅葉、黄金を色を変えます。 | 花の大斜面・東 | |
冬 | 水仙 | 12月下旬~2月中旬 | 寒い冬に美しく咲き誇る水仙。清楚な香りが漂います。 | ロウバイ園 |
梅 | 2月上旬~3月上旬 | 清楚な梅の花は、春の訪れを告げます。 | ロウバイ園 |
3. 季節別!マザー牧場のおすすめお花畑と楽しみ方
それぞれの季節で特に注目したいお花畑とその楽しみ方をご紹介します。
【春】一面の花絨毯に感動!菜の花・桜・ネモフィラ

春のマザー牧場は、まさに花の楽園!
特に「花の大斜面」を埋め尽くす菜の花畑は、テレビやSNSでもおなじみの絶景です。
菜の花
見頃: 2月中旬~4月中旬
場所: まきばエリア「花の大斜面・西」など
楽しみ方: 牧場の動物たち(羊など)と菜の花畑を一緒に撮影するのがおすすめです。
黄色い世界の中で、春の訪れを全身で感じられます。
桜
見頃:3月下旬~4月上旬
場所: 園内各所、花の大斜面・西そば
楽しみ方: 動物たちと桜を背景に記念撮影!牧場と桜という珍しい組み合わせを楽しめます。
ネモフィラ
見頃: 4月中旬~5月上旬
場所: 花の谷
楽しみ方: 青い空と青いネモフィラが織りなす幻想的な景色は、まるで絵画のよう。
花の谷は傾斜があるので、丘の上から見下ろしたり、通路から見上げたりと、様々な角度から撮影を楽しめます。
【夏】カラフルな花々と緑のコントラスト!ペチュニア・サルビア

暑い夏も、マザー牧場は色鮮やかな花々が元気いっぱいに咲いています。
ペチュニア
見頃: 7月上旬~9月下旬
場所: 花の谷
楽しみ方: 観覧車の下など、様々な場所でカラフルなペチュニアが楽しめます。
明るい色彩は、夏の思い出作りにぴったりです。
サルビア
見頃: 7月上旬~10月下旬
場所: 花の大斜面・東
楽しみ方: 真っ赤なサルビアが広がる様子は、情熱的な夏の風景を作り出します。
夕暮れ時に訪れると、よりドラマチックな写真が撮れるかもしれません。
【秋】シックで美しい秋の彩り!コスモス・コキア

秋は過ごしやすい気候なので、ゆっくりとお花畑散策を楽しめます。
コスモス
見頃: 10月上旬から下旬
場所: 花の大斜面・西
楽しみ方: 秋風に揺れるコスモス畑は、可憐でどこか懐かしい雰囲気。
ピクニックをしながら、のんびりと過ごすのもおすすめです。
コキア
見頃: 新緑期(7月下旬~9月下旬)、 紅葉期(10月上旬~10月中旬)、黄金期(10月下旬~11月中旬)
場所: 花の大斜面・東
楽しみ方: 夏、秋と3つの色の移り変わりを楽しむことができます。
普段なかなか見ることができない景色で特別な植物ですね。
【冬】ひっそりと咲く可憐な花々!水仙・梅

冬のマザー牧場は、イベントや動物とのふれあいがメインですが、ひっそりと咲く花々にも注目してみてください。
水仙:
見頃: 12月下旬~2月中旬
場所: ロウバイ園
楽しみ方: 寒さの中で凛と咲く水仙は、心が洗われるような美しさです。
白い雪のような花と、さわやかな香りを楽しんでください。
梅
見頃: 2月上旬~3月上旬
場所: ロウバイ園
楽しみ方: 早春の訪れを感じさせる梅の花は、春のお花畑への期待感を高めてくれます。
香りも楽しめますね。
4. マザー牧場のお花畑を120%楽しむためのヒント
マザー牧場の花畑を楽しむポイントをご紹介します。
ベストな時間帯
午前中の早い時間帯や、閉園間際は比較的空いていて、光の加減も美しく写真撮影におすすめです。
服装・靴
広い敷地を歩くので、歩きやすいスニーカーが必須です。
特に春や秋の花畑は足元がぬかるむこともあるので注意しましょう。
持ち物
日差しが強い日は帽子や日焼け止め、夏場は虫よけスプレー、冬場は防寒具をお忘れなく。
関連記事:【完全版】マザー牧場持ち物リスト!忘れ物なしで快適に楽しむための必需品
撮影のコツ
望遠レンズがあれば、花畑の奥行きや遠くの動物を一緒に写せます。
花畑の広がりをダイナミックに表現するなら、低いアングルから撮影してみてください。
天気の良い日は、青空と花のコントラストが本当に鮮やかです。
一年中美しいマザー牧場のお花畑まとめ
マザー牧場のお花畑は、四季折々の美しさで私たちを魅了してくれます。
動物たちとのふれあいと共に、季節の花々が織りなす絶景をぜひ体験しに行ってみてください。
事前に見頃をチェックして、最高の「まざぼく日和」を満喫してくださいね!
【マザー牧場旅行の計画に役立つ記事はこちら!】
- チケット・料金はこちらでチェック! → 【2025年最新】マザー牧場チケット・料金完全ガイド!割引クーポン・年パスで最安値は?
- マザー牧場へのアクセス方法はこちら! → 【迷わない】マザー牧場へのアクセス完全ガイド!電車・バス・車・フェリーの行き方と駐車場情報
- マザー牧場のおすすめの回り方・できること! → 【完全版】マザー牧場のおすすめの回り方!子連れ・カップル・友達と楽しむモデルコース&できること全紹介
- マザー牧場周辺の宿泊先はこちら! → 【子連れ必見】マザー牧場周辺のおすすめホテル・宿泊施設10選!家族旅行に最適な宿
- マザー牧場のグルメやお土産情報はこちら →【決定版】マザー牧場グルメ&お土産完全ガイド!ジンギスカン・ソフトクリーム・限定品まで徹底解説
- 動物たちとの触れ合いを詳しくチェック! →【完全版】マザー牧場の動物たち大集合!ふれあい体験・ショー・人気者に出会う完全ガイド
コメント