マザー牧場は、広大な敷地で動物とのふれあいや四季折々の自然を満喫できる人気の観光スポットです。
でも、広い園内を一日中歩き回ったり、天候の変化に対応したりするためには、事前の準備がとても大切。
そこで、
- マザー牧場へ行くときに必須アイテムは?
- あると便利なものは?
こんな疑問をお持ちの方に、必須アイテムやあると便利なアイテムを、
- 一年共通のもの
- 季節別
- 目的別
この3つで紹介します。
この記事を読めば、あなたのマザー牧場での一日が、より快適で楽しい思い出になること間違いなしです!
1. マザー牧場訪問時の基本の持ち物リスト(季節共通)
まずは、どんな季節に訪れても共通して持っていくべき基本のアイテムをご紹介します。
- スマートフォン・携帯電話
- 現金・クレジットカード
- チケット・割引券
- 身分証明書
- ハンカチ・タオル
- ウェットティッシュ・除菌シート
- エコバッグ
- 常備薬
- ゴミ袋
スマートフォン・携帯電話
連絡手段、地図アプリ、写真撮影に必須です。
充電器やモバイルバッテリーもあると安心です。
特にお子様連れの方は思ったより写真をたくさん撮るので、モバイルバッテリーがあると良いですよ。

現金・クレジットカード
牧場内には現金のみ対応の売店や自販機もあるため、少額の現金は持っておくと便利です。
チケット・割引券
事前に購入したオンラインチケットのQRコードや、割引券などは忘れずに。
オンラインチケットや割引情報は、こちらでも詳しく解説しています。
関連記事:【2025年最新】マザー牧場チケット・料金完全ガイド!割引クーポン・年パスで最安値は?
身分証明書
万が一の時や、レンタカー利用時などに必要になる場合があります。
ハンカチ・タオル
汗を拭いたり、手を拭いたりするのに便利。
動物と触れ合いメインの人は、何度も手を洗うので2~3枚持っていくといいですよ。
ウェットティッシュ・除菌シート
動物と触れ合った後や、食事の前に手を拭くのに非常に便利です。
エコバッグ
お土産をたくさん買う予定なら、大きめのエコバッグがあると便利です。
エコバッグを折りたたむのが面倒な人(私も)は、手のひらサイズのこんなにコンパクトなものもありますよ。
ポンポン荷物を入れて伸びてくれるし、荷物を出したら勝手に縮みます。

常備薬
頭痛薬、胃薬、絆創膏など、普段服用している薬や、ちょっとした怪我に備えてあると安心です。
マザー牧場は広くて、お子様は走りたくなるので、転んだ時の為に絆創膏は常備するのがおすすめ。
ゴミ袋
使用済みウェットティッシュや、ちょっとしたゴミを入れるのに役立ちます。
2. 季節別・あると便利な持ち物リスト
マザー牧場は屋外での活動が中心となるため、季節に合わせた準備が快適さを大きく左右します。
春(3月~5月)
春の季節にマザー牧場へ行くときにあると便利なものはこちらです。
- 薄手の羽織もの・パーカー
- 日焼け止め・帽子
- レジャーシート
- 花粉症対策グッズ
薄手の羽織もの・パーカー
マザー牧場の春は、朝晩や風のある日はぐっと冷え込みます。
肌寒いなと感じたら、サッとは折れるものがあると安心です。
日焼け止め・帽子
紫外線は3月から増え始め、5月には夏と同じ位強くなる日が増えます。
肌のダメージを最小限にするために、日焼け止めや帽子などで、紫外線対策を必ずしましょう。
レジャーシート
マザー牧場は休憩処が随所にありますが、混雑している時は席を確保できないこともあります。
レジャーシートがあれば、芝生の上やお花畑で休憩やピクニックがすぐにできます。
特に裏が防水になっているものだと、湿った芝生の上でも安心して使えてお手入れも楽です。

花粉症対策グッズ
花粉症の方はつらい時期です。マザー牧場を思い切り楽しめるように、マスクや目薬などを対策をとってください。
夏(6月~8月)
夏のマザー牧場であると便利なものはこちらです。
- 帽子・サングラス
- 日焼け止め
- 冷却グッズ
- 虫よけスプレー・かゆみ止め
- 着替え
- タオル(多めに)
- 水筒・ペットボトル飲料
帽子・サングラス
紫外線がピークになる季節なので、どこにいても日焼けの可能性があります。
マザー牧場は日陰はとても涼しいことが多いですが、それでも日向を歩く時間がはるかに長いです。
強い日差しから頭や目を守るために、帽子やサングラスは持っていると安心です。
日焼け止め
日焼け止めはこまめな塗り直しが一番日焼けに効果を発揮します。
肌に負担が少ないものだとなおいいですね。
冷却グッズ
携帯扇風機、クールタオル、瞬間冷却パックなどがあると、暑い日も安心して楽しめます。
私はいつも、瞬間冷却パックをお守り代わりに持っていきます。
マザー牧場だけじゃなく、他のお出かけや運動会の時にも使えて便利なので、暑い季節は持っていると重宝します。

虫よけスプレー・かゆみ止め
自然豊かな場所なので、虫対策は必須です。
刺された時の為に、かゆみ止めもあるといいですよ。
着替え
特に小さいお子様は、汗をかいたり、水遊びをすることを考えて、下着も加えた着替え一式を持っていくと良いです。
タオル(多めに)
汗拭きや、水に濡れた際に、タオルが多めにあると安心です。
水筒・ペットボトル飲料
こまめな水分補給を心がけましょう。
牧場内でも購入できますが、お店や自動販売機が近くにない時は、持参すると便利です。
水筒は洗うのが面倒ですが、食洗器対応のを使うとお手入れが楽ですよ。

秋(9月~11月)
秋の季節にマザー牧場へ行くときに便利なものはこちらです。
- 薄手の羽織もの・カーディガン
- 歩きやすい靴
- レジャーシート
薄手の羽織もの・カーディガン
マザ牧場のある場所は、秋はぐっと冷え込むことが多くなります。
日中は快適でも夕方になると冷え込むので、寒暖差に対応できるようにサッとは折れるものがあると安心です。
歩きやすい靴
秋は紅葉がきれいでいつもより散策などでたくさん歩きます。
履き慣れた靴や長時間歩いても浸かれない靴があると、より楽しめますよ。
レジャーシート
秋はお弁当を持ってピクニックが一番しやすい季節ですし、パッと座って休憩したい時にも、レジャーシートがあると便利です。
冬(12月~2月)
冬にマザー牧場へ行くときに持っていくと便利なものはこちらです。
- 防寒着(ダウンジャケットなど)
- 手袋・マフラー・ニット帽
- 使い捨てカイロ
- 温かい飲み物が入った水筒
防寒着(ダウンジャケットなど)
マザー牧場周辺は風が強く、実際の気温より体感温度が低く感じられることが多いです。
普段のお出かけより暖かさを重視した服装が良いです。
手袋・マフラー・ニット帽
風にさらされる皮膚をなるべく無くすのが、寒い時期にマザー牧場を楽しむポイントです。
防寒着と共に、首元や手先、耳の防寒対策を行えるアイテムは必須ですよ。
使い捨てカイロ
使い捨てカイロも、冬に時期に心強いアイテムです。
私は一日冷えを防げるように、貼るタイプのものをお腹や腰などに下着の上からいつも貼ってます。
手に持たなくてもいいので重宝します。
温かい飲み物が入った水筒
身体が冷えた時、温かい飲み物を飲むとそれだけで寒さが緩和されますよね。
園内でも温かい飲み物は買えるのですが、すぐに冷めてしまうのが難点。
温かさをキープできる保温タイプの水筒が一つあると便利ですよ。

3. 目的別・あると便利な持ち物リスト
訪問の目的によって、さらに役立つアイテムがあります。
子連れファミリー向け
お子様連れの方は以下のものがあるととても便利です。
- 着替え(多めに)
- おむつ・おしりふき
- 授乳ケープ・ミルク用品
- ベビーカー・抱っこひも
- おやつ・飲み物
- おもちゃ・絵本
- 子供用日焼け止め・虫よけ
- ビニール袋
着替え(多めに)
泥んこ遊びや水遊び、動物とのふれあいでどうしても汚れます。
着替えがあると安心です。
おむつ・おしりふき
荷物になりますが、無くなるとすぐには購入できないので、必要な分だけ多めにあるといいです。
授乳ケープ・ミルク用品
山のエリア、まきばのエリア、共にベビールーム(授乳室)がありますが、そこまで行けない時などあると安心です。
ベビーカー・抱っこひも
広い園内を移動するには、抱っこひもやベビーカーは必須です。
ベビーカーの貸し出しサービスもありますが、数に限りがあるので利用する場合は早め受付してください。(受け付けは山の上案内所とまきば案内所です)
おやつ・飲み物
動物とのふれあいや乳しぼり体験など、人気のイベントは並ぶことも多いです。
お子さんが飽きてしまった時のために、お気に入りのおやつや飲み物があると便利です。
おもちゃ・絵本
イベント待ちや、行き帰りの移動中、休憩中に飽きさせないためにおもちゃや絵本があると便利です。
子供用日焼け止め・虫よけ
お子様は肌がデリケートなので、子供用のものを用意するのがベストです。
こちらのオニヤンマはお子様でも安心して虫よけできますよ!

ビニール袋
汚れた服やゴミを入れるのにビニールがあると本当に便利です。
特にコンビニの袋のような持ち手があるのがおすすめですよ!
動物とのふれあい重視
- 軍手
- ウェットティッシュ・除菌ジェル
- スマホのネックストラップ・防水ケース
軍手
マザー牧場は、普段なかなか触れ合えない動物に触れ合えるのが醍醐味です。
なので素手がおすすめですが、どうしてもの時は、動物の毛や土で手が汚れるのを避けたい場合に軍手があると良いです。
ウェットティッシュ・除菌ジェル
ふれあい体験の後に手洗い場が混むこともあるため、すぐに使える衛生アイテムがあると重宝します。
スマホのネックストラップ・防水ケース
動物と触れ合う時、手がふさがることが多いので首から下げられるタイプだと写真撮影もスムーズです。
写真撮影重視
- カメラ・予備バッテリー・SDカード
- 自撮り棒・三脚
カメラ・予備バッテリー・SDカード
電源や容量を気にせず、広大な景色や動物たちの可愛い姿をたくさん撮りたい時にあると便利です。
自撮り棒・三脚
集合写真や、より凝った写真を撮りたい場合に。
4. マザー牧場での服装のポイント
持ち物だけでなく、服装も快適さに直結します。
動きやすい服装
広い園内を歩き回るので、動きやすいパンツスタイルなどがおすすめ。
ストレッチのきいたパンツが特に良いですよ。
歩きやすい靴
スニーカーなど、履き慣れた靴を選びましょう。
草の上を歩くので、ヒールやサンダルは避けるのが賢明です。
重ね着で体温調節
特に春や秋は、脱ぎ着しやすい重ね着が便利です。
かさばらない薄手のものをぜひ用意してください。
マザー牧場持ち物まとめ
マザー牧場へ行くときにあると便利なものをご紹介しました。
この持ち物リストを参考に、マザー牧場での一日を最高に楽しんでくださいね!
事前の準備をしっかり行えば、忘れ物の心配なく、動物たちとのふれあいや美しい自然を満喫できるはずです。